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小鼻と呼ばれる鼻翼の大きさや形を整える手術。大きすぎる小鼻や、鼻の穴の大きさなどの悩みを解消することができます。手術の方法として、鼻の穴の内部を切開する内側切除と、小鼻の境目を切開する外側切除の2種類があります。内側切除のほうが傷あとは目立ちませんが、手術方法は本来の小鼻の形をしっかりと認識したうえで行うことが大切です。 手術前にカウンセリングを行いますので、ご希望をお伝えください。
手術時間約1時間
術後の腫れほとんどなし
回復期間2〜3日
術後の通院1週間後・1ヶ月後・3ヶ月後に再診
料金(税込)¥220,000

鼻翼縮小術 治療詳細

治療は小鼻の形を見た上で適切な治療を選択します。小鼻が外に張り出している(あぐら鼻)場合は外側切除が適しています。外に張り出していない鼻に外側切除を行うと、必要以上に鼻を縮めてしまい、不自然な形になります。また、内側切除を行うと、今度は鼻の張り出しが強調されてしまい、不自然になってしまいます。

鼻翼縮小術 手術の実際

【内側切開】
小鼻の付け根から鼻腔内に掛けて切除を行う手術です。傷跡が目立たず、後戻りも少ない方法です。ただし縮小効果が大きいため、軽度の方に行うと、不自然に鼻が小さくなりすぎてしまうことがあります。術前のカウンセリングで、症状に合わせた術法を決定します。
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1:小鼻の張り出しが大きく、幅が大きい鼻
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2:鼻翼の付け根から、鼻孔内に掛けて三日月型に皮膚を切開
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3:切開を行なって形成した三日月型の皮弁を起こす
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4:皮弁の先端に糸を通す
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5:三日月型の皮弁を鼻柱に形成したトンネルに通し、逆側で縫合。反対側も同じように手技を行う
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6:小鼻の張り出し、幅ともに縮小され、スッキリとした鼻を形成
【外側切開】
主に小鼻の張り出しが大きい、いわゆるあぐら鼻と言われる症状に対して行ないます。まずはカウンセリングを行ない、切除幅を決定します。次に決定した切除幅に従い、切開を行う範囲をデザインします。手術は鼻翼外側の付け根部分を三日月型に切開し、縫い縮めます。この手術は小鼻の張り出しが小さい方に対して行うと、鼻孔が必要以上に縮められ、不自然に見えることがあります。術前のカウンセリングで、適応を見極めた上で施術を行ないます。
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外側切開の切開範囲と手術の実際
両側の鼻翼が同じサイズになるよう、丁寧に診察を行った上で、切除を行ないます

鼻翼縮小術 症例写真

当院の症例

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