乳首が乳房の内側に埋没している陥没乳頭を修正する手術。陥没乳頭は授乳器官である乳管の先天的な短絡が原因です。この手術では乳管を伸ばし、正常な状態に戻します。再発を防止するため、術後一週間ほど簡単な固定を行います。授乳などの機能を損なわないよう、丁寧に施術いたしますので、安心してお越しください。
手術時間 | 約30分 |
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術後の腫れ | 約5日 |
回復期間 | 約1週間 |
術後の通院 | 1週間後に抜糸、1ヶ月後に再診 |
料金(税込) | ¥220,000 |
陥没乳頭の形成 治療詳細
将来の授乳時に機能障害が出ないよう、乳管を温存した手術を実施します。
手術はティモリアン法と呼ばれる手術を行ないます。まずは陥没した乳頭を糸を使って露出させます。その後、乳頭の根元部分を薄く切開し、葉状の皮弁を形成。その後、皮膚の下を通して交差するように反対側の切開箇所に縫合します。またその際に固定用の糸を通し、再発を防止します。切開の傷もわずかで、また乳輪の皮膚にまぎれるため、ほとんど目立ちません。
手術はティモリアン法と呼ばれる手術を行ないます。まずは陥没した乳頭を糸を使って露出させます。その後、乳頭の根元部分を薄く切開し、葉状の皮弁を形成。その後、皮膚の下を通して交差するように反対側の切開箇所に縫合します。またその際に固定用の糸を通し、再発を防止します。切開の傷もわずかで、また乳輪の皮膚にまぎれるため、ほとんど目立ちません。
ティモリアン法 手術の実際