切開法は二重のラインに沿ってまぶたを切除し、二重のラインを作る方法です。二重形成術の中で、最も強固にラインを形成できる方法で、希望の形などについても比較的自由に決めることができます。また皮膚と一緒に脂肪や筋肉なども切除できるので、まぶたの脂肪が多い方や、腫れぼったい眼の方にも適しています。瞼や目の表情を大きく変えることも可能です。眼瞼下垂の手術・目頭切開(内眼角形成術)や下眼瞼・外眼角の手術との併用も可能です。
手術時間 | 約1時間 |
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術後の腫れ | 1週間 |
回復期間 | 抜糸まで1週間、落ち着くまでに数週間 |
術後の通院 | 1~3回(抜糸含む) |
料金(税込) | 275,000円 |
切開法 治療詳細
通常は局所麻酔で手術を行います。まぶたを切開して二重のラインを作る手術です。カウンセリングで希望の二重のラインやご希望の目の表情を確認し、それに沿って皮膚を切除します。またその際、余分な脂肪や筋肉などの組織を一部切除します。その後、皮膚と眼瞼挙筋・眼窩隔膜などを縫合し、続いて皮膚を縫合し手術は完了です。
埋没法のように手術で可能な二重のラインに制限がないため、比較的自由にご希望の二重の形を決められます。さらに、部分切開法より大きく皮膚を切開するため、視野が十分に確保でき、脂肪・筋肉の切除、腱膜や隔膜の処理も正確にできるので、ご希望に合わせた目の表示を作ることが可能です。ただし、埋没法に比べて手術侵襲が大きいため、術後しばらくは腫れがあり(約1週間)、完全に落ち着くまでには数週間を要します。
手術時間はおよそ1−2時間です(手術内容により変わります)。通常は、局所麻酔・点眼麻酔により行います。抜糸は、1週間で行います。
埋没法のように手術で可能な二重のラインに制限がないため、比較的自由にご希望の二重の形を決められます。さらに、部分切開法より大きく皮膚を切開するため、視野が十分に確保でき、脂肪・筋肉の切除、腱膜や隔膜の処理も正確にできるので、ご希望に合わせた目の表示を作ることが可能です。ただし、埋没法に比べて手術侵襲が大きいため、術後しばらくは腫れがあり(約1週間)、完全に落ち着くまでには数週間を要します。
手術時間はおよそ1−2時間です(手術内容により変わります)。通常は、局所麻酔・点眼麻酔により行います。抜糸は、1週間で行います。
切開法 手術の実際
1:デザインした切開ラインに沿って、まぶたにメスを入れる
2:余剰皮膚がある場合は切除
3:瞼板前の眼輪筋・余分な脂肪組織を切除
4:瞼板(前組織)と皮膚を数ヶ所で皮下で固定
5:皮膚を8-0ナイロンで丁寧に縫合
切開法 症例写真
当院の症例
埋没法を行うが、取れやすいために切開法を選択。
切開法と目頭切開を併用。幅の狭い末広型の二重から、平行型の二重に。