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従来の脂肪注入法を見直し、より安全性、効果を高めた新しい自己脂肪注入法です。脂肪細胞の採取から分離を無菌的に行い、脂肪幹細胞と成長因子を同時に注入する方法です。目の下のシワやほうれい線の治療、バストのサイズアップ(豊胸)、部分的なボリュームアップなどをお考えの方はぜひご相談ください。また、最新の研究で、単に組織のボリュームアップだけではなく、血管の造成作用、組織の再生作用による若返り効果も認められています。つまり、しわやたるみの一時的な改善ではなく、組織量のアップ、皮膚そのものの張りの改善、色調の改善も見られるということです。この点が、ヒアルロン酸やコラーゲンによる治療とは決定的に異なる点のひとつで、生着した脂肪細胞および脂肪幹細胞から再生した脂肪細胞は長く残ります。
手術時間1〜4時間
部位・注入量により異なる
術後の症状注入部位・採取部位に腫れ・皮下出血
回復期間3日〜2週間
注入部位により異なる
術後の通院1週間・1ヶ月・3ヶ月後に再診
料金詳細は価格表を参照

脂肪・脂肪幹細胞注入 治療詳細

お腹やお尻などから自身の脂肪細胞を採取し、ピュアな脂肪細胞と脂肪幹細胞を含む脂肪組織を作成し、これを注入します。
従来の脂肪注入の際には、採取した脂肪細胞をそのまま、あるいは生理食塩水で洗浄しただけで注入していましたが、注入した組織が壊死し、硬くなり、注入箇所にしこりができるなどの問題点がありました。これは注入する脂肪細胞が、採取の時点で傷ついてしまっていることが原因でした。
脂肪幹細胞抽入は、多様な細胞に分化する特徴を持つ幹細胞を採取し、加えることで、脂肪細胞のダメージを補います。また幹細胞は、組織の定着に必要な血管新生に寄与し、定着を助けます。

脂肪組織を作成するときに、当クリニックでは以下の点に注意しています。
●脂肪細胞の採取に際しては傷つかないように低圧のシステムを使用する
●採取した組織は特殊なキット内で遠心分離を行い、脂肪細胞と脂肪幹細胞を多く含むピュアな組織とする
●これらの行程を無菌的に行う
●注入は1カ所に大量に行わず、少量を多くの部位に分けて注入し、注入された脂肪細胞の周りを正常な組織が取り囲むように注意する。
●注入には、特殊な注入針を使用し、傷を残さない。
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脂肪採取に使用する専用の低圧シリンジ
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専用の遠心分離機
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専用の注入用シリンジと内腔を特殊コーティングしたカニューラ

脂肪・脂肪肝細胞注入 症例写真

当院の症例

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診療科目

美容外科
美容皮膚科
再生医療