隆鼻術と呼ばれる鼻を高くする治療です。日本をはじめとするアジア人の鼻は欧米人に比べ、低く短い傾向にあります。
鼻が低いと鼻筋と目頭の間の彫りが浅くなり、平べったい印象になってしまいます。鼻を高くすることで、立体的な顔立ちを形成します。
わし鼻・鞍鼻・斜鼻などのように、先天的、あるいはケガなどによる鼻筋の変形を治療します。鼻は顔の中央にあるため、鼻筋に異常があると顔全体の印象にも大きく関わってきます。骨切りやインプラントなどによりスッキリとしたシャープな鼻筋を形成します。
鼻中隔、つまり鼻の穴を左右に仕切る壁に対する治療。一般的にブタ鼻と呼ばれる鼻でお悩みの方はこの治療が適用になります。また形成外科的な観点から湾曲した鼻中隔を修正する手術も行います。
小鼻や鼻先など、その他部位の治療を行います。これらは小さな部位ですが、鼻の印象を大きく左右する重要な部位です。代表的な症例として小鼻が張り出した胡坐鼻や、鼻先が丸まっている団子鼻などがあります。